今日一名新成员加入了总群,夶家还是与往常一样欢迎新人殊不知一场巨变正等待着他们
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お隣の天使様エイプリルフールネタ
おまけのお隣の天使様エイプリルフールSS
※真昼さんはあまり嘘が好きではないのでネタ時空だと考えてください
「周くん、私他に恏きな人が出来ました」
四月一日、休日の昼ソファで隣に座っていた真昼が周の顔を見ながら微笑む。
流石の周も、これは考える前から嘘だと分かった今までの態度を見れば真昼が自分より他の男を好きになっているなんてまずないという自負がある。
それに、今日は四月一日つまりエイプリルフールだ。
真昼は周が引っ掛かる事を期待しているようで、にこにこと笑顔を浮かべている真昼はあまりこういったイベントには興味ないので、大方千歳に何か吹き込まれた辺りだ。
では、乗ってやるしかないだろう
「そうか。俺の事は捨てるんだな」
周の返しに、真昼がすっとんきょうな声を上げる
「俺はお前しか居ないと思っていたし将来の事を見据えて考えていたんだが……そうか、真昼が本当に好きな男が出来たんなら仕方ないな。真昼の気持ちを引き留められなかった俺が悪いな」
「……周くんノリノリですけど分かってますよね」
わざとらしく聞き返せば、真昼がうっと呻く
「……で、ですから、私がついた嘘……」
「そりゃまあ真昼が俺の事好きなのは分かってるし」
「そ、そうですけど……うぅ」
「俺の事好きだし信じてるから信頼に基づく嘘をついたんだろ?」
問いかける風だが、周の中では確信を持っていた
それが真実であるという証拠に、真昼が顔をやや赤くして俯く。まさか全看破されるとは思っていなかったらしい
そんな真昼に駄目小さく苦笑して、頭を撫でる。
「ま、俺も嘘ついたからおあいこかな」
「身を引いたりしないと思うから、俺昔は真昼のためなら身を引くって思ってたんだけどさ……今なら、離してやれない。嫌だ」
昔なら真昼が誰かを好きなら引くつもりだったし気持ちなんて伝えなかった
けど、今はもう無理だ。真昼が隣に居ない事に耐えられない
真昼の気持ちが離れないようにしたいと思うし、万が一他にいいなと思う男が居たらそれを上回るくらいのいい男になって惚れ直させてやろうと思うくらいだ。
じっとカラメル色の瞳を見つめて告げれば、一気に真昼の頬が真っ赤になる
「真昼は、俺の。……駄目か」
「だ、駄目じゃ、ないです。……周くんの、ものです」
真昼の了承も得たので自汾のものとアピールするように真昼を抱き締めれば、真昼は恥ずかしそうにしつつもとろけるような笑みを浮かべた